デザインにおける味わい ー前編ー

モノやコトに触れたとき、感想として、「いいよね」という言葉を口にすることはよくあることと思います。
デザイナーとしては、その「(なんか)いいよね」というのは禁止したいところですが、それは今回はおいておくとして、「いいよね」という場合、概して、何がいいのでしょうか?
かたち?色?機能?性能?サイズ感?質感?コンセプト?
その問いに自分なりの答えを出すべく、今回は、「良い」ということそのものを掘り下げて考えてみたいと思います。


モノやコトに触れたとき、感想として、「いいよね」という言葉を口にすることはよくあることと思います。
デザイナーとしては、その「(なんか)いいよね」というのは禁止したいところですが、それは今回はおいておくとして、「いいよね」という場合、概して、何がいいのでしょうか?
かたち?色?機能?性能?サイズ感?質感?コンセプト?
その問いに自分なりの答えを出すべく、今回は、「良い」ということそのものを掘り下げて考えてみたいと思います。

かわいすぎて死ぬ wwww
という話は置いておくとして、ソフトバンクは、「10年かかるブランディングをたった1年で決着させた」ともいわれ、その超短期間での成功は目を見張るものがあります。
ケチをつけるようなところなんてあるはずもないですが、別の意味で、ずっと気がかりで、ひっかかっていた点が一つだけあります。
今日は、ソフトバンクのブランディング戦略について、その、私の気がかりだった点について考えてみようと思います。

「賢い主婦はスーパーで 手前に並んでいる 古い牛乳を買う」
これは、2006年度新聞広告クリエーティブコンテスト最優秀賞のコピーです。
先生といたときに、友人がスーパーでわざわざ古い肉を買うのを見て、「お前も立派な企業人してるな」という会話をしたということを聞きました。
それでこのコピーをふと思い出したわけです。
ネット上では、このコピーに対して賛否両論ありますが、私は結構好きです。
このコピーに関して、ではありませんが、折角なので、タイトルにある通り、「コピーライターに学ぶコンセプトメイキング」をテーマに今回は書こうと思います。